今年の総括
この記事はTeamJ Advent Calendar 2017 の25日目の記事です。昨日はid:shinji811くんのタイトルがはいるでした。
なんだかんだ最終日になりました。数人が書き終わっていないのでまだ締められませんが今年も無事に終わりそうです。
今日はここのところの流れに乗って私も今年の総括ということで振り返っていきます。
1月
- 卒論執筆に追われた一月
- 研究として中途半端に着地してしまった
- 今更ならがら力の入れ方が不十分だったと反省
2月
- 前半は卒研発表
- 後半は比較的のんびり
- CourseraのMachine Learningをid:daiizくんとはじめた
- 勢いで始めたけどなんだかんだ完走できてよかったしためになった
3月
- TeamJのメンバーで草津に卒業旅行に行った
- とても良かったのでまた行きたい
- 今度は二泊ぐらいしたい
- 無事大学を卒業
4月
- 大学院に入学
- 同じ大学なので変わり映えはしないが
5月
6月
- 研究のテーマ探しに苦労
7月
- 夏の過ごし方に悩む
8月
- 生産性のない夏の始まり
9月
- iOSDC Japan 2017に参加
- 人生初カンファレンス
- 色々ためになることとかを聞けた
- このあとあまり進捗がないから進めたい
10月
- 研究に悩む
11月
- 講義に研究と地味に忙しかった
12月
- 研究が低空飛行している
- Scrapbox Drinkup #2に参加
- 段々世の中に広まっている感じがあった
- もっと使っていきたい欲がより高まった
- 就活が近づいてきて何もしていない危機感を感じる
今年は悩んでいることが多かった年だったと思います。来年は後悔しない満足した年にしていきたいなと思います。
ということで締めの時間です。まだ書いていないid:daiiz, id:AzukiCandy, id:shinji811くんが書き終わったら締めます。
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締めの文章が入る
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きれいな一本のロールケーキが無残になった図
午前中活動がしたい
この記事はTeamJ Advent Calendar 2017 の18日目の記事です。昨日はid:daiizくんの🍟🍫でした。
コンビニではポテトチップスは高いので買ったことがないのですが美味しそうなポテトチップスなので食べてみたいですね。
最近と言うかここのところ一、二年午前中に活動できていない(午前中に講義がある日を除く)ので午前中に活動したいなと思っています。実は昨年も同じことを書いていて、実現できていない感じで重症だなと痛感しているこの頃。
できない言い訳としてはとにかく朝が眠いから起きたくないとの一点です。そのため起きるのは9時以降という生活を送っています。そこから色々としているといつの間にか10時から11時になって、大学に着く頃にはお昼と行った感じで午前中は精算的なことは何一つやらず終わる生活をしています。理想は午前中に活発に活動して午後はスローペースで活動したい感じで、それができたらぜんぜん違う一日になるんだなと思いながらも何一つ実現はできていませんが。
とりあえず、朝スッキリ起きれるようにならないといけないなと思っているので早く寝るしか無いなと思っています。そこから、後は適当な青写真を描いて自己満足しつつ理想に近づけていきたいなと。理想の青写真はたくさん描いていますが....
明日は今年は沢山Advent Calendar に参加してくれているid:nu_ru_nくんが書いてくれます。
個人でやっているAdvent Calendarが全然だめな状態になっている図。なんとか25日までに挽回したい...というかする。
少し重い腰を上げました
この記事はTeamJ Advent Calendar 2017 の15日目の記事です。昨日はid:AzukiCandyくんの腰をあげていない話でした。
ここのところ腰を上げた話が続いているので私もそれに便乗して今年の腰を上げた話を。
今年は初めてLTをしたり、初めてハッカソンにでたり、初めて大きな技術系のカンファレンスに参加してみたりと初めてのことを多くやった感じです。初めてのことをやる少し重い腰を上げました。
最近ではやっと就活準備を始めました。最近の就活は学部3年や修士1年の春頃からセミナーに参加したり、夏には長期インターンシップ、秋にもセミナー、冬は短めのインターンシップをする流れが強くなってきているそうです。そんな中、セミナーには全く参加していないし、インターンシップにも行っていない。ましてや自己分析や業界研究すらしていないという状況。
していないの三点盛りみたいな感じに流石に危機感を覚えたため先日大学の就職支援室なるところに少し重い腰を上げていってきました。そこでも聞かれるこれやっていますかの質問にやっていないとしか答えられずなんか煽られている感じだなとも感じつつ自己分析と業界研究からしましょうといわれ、グループワークを並行しながら遅くても2月末までにはESが書けるような自己PRを完成させましょうという流れでした。
私は人に頼ったり、相談することが苦手な正確をしているのでいわゆる支援室みたいなところに行くだけでエネルギーを使うタイプなので少し重い腰を上げた話ということです。
自己PRすることとか大学生活で全然やってこなかったなと後悔しつつも過去のことは変えられないのでとりあえず前に進むしか無いなと思いながら今日は締めさせてもらいます。
明日はid:mathharachanくんがイギリス〜の話をしてくれます。
少し重い腰を上げたときのビール
Scrapboxで簡単にテンプレートを使えるUserScriptを作成した
この記事はTeamJ Advent Calendar 2017 の11日目の記事です。昨日はid:AzukiCandyくんの好きなフォントでした。
フォントは沢山種類があって奥が深いなと思います。
今日はScrapboxでJavaScriptを書かなくても簡単なルールで日付やその場で入力したテキストを埋め込めるテンプレートのUserScriptを作成した話です。使い方など詳しいことは私のScrapboxを御覧ください。
以下のようなテンプレートのページを作成して、別のページにそのページのリンクを作ります。そのリンクをダブルクリックまたはダブルタップすることでテンプレートからページを作成できます。
PageMenuの一覧のテンプレートからページを作成することも可能です。
また、PageMenuの一覧から存在しないページにテンプレートから生成したテキストを挿入することもできます。この機能はScrapboxの面白くて、役に立つUserScriptやUserCSSを沢山作っている窓辺さんのテンプレートをページに挿入するUserScriptを参考にさせてもらいました。
こんな感じにJavaScriptが書けなくても簡単なテンプレートを作成できるのでよかったら使ってみてください。
明日はいよいよScrapbox Drinkup #2 Xmas Edition なので楽しみです。明日は重い腰をとうとう上げたid:shinji811くんが書いてくれます。
TeamJとScrapbox
この記事はTeamJ Advent Calendar 2017 の8日目の記事です。昨日はid:AzukiCandyくんのぼくとアイドルマスターでした。
私もアイドルマスターは好きで、デレステとミリシタでプロデューサー業をしています。昔のゲームもやってみたいですね。
今日はTeamJで使っているScrapboxというWikiサービスの利用事例を書こうと思います。
ScrapboxとはGyazoを提供しているNOTAが提供する新しいWikiサービスです。簡単に説明すると階層構造で管理するのではなくタグを使ってページ同士のつながりを作ることで管理するものです。Gyazoも最高のサービスですが、Scrapboxも最高のサービスで毎日お世話になっています。個人でも使えますがグループで使う際にも便利でTeamJでも情報共有のツールとして使っています。TeamJでは2700ページちょいあって、ページ同士のつながりがいい感じなってきてあるページをみると違う見るといい感じのページがサジェストされてきています。TeamJでの利用事例は以下の通りです。
学んだことを共有する
勉強したことをまとめて共有したりしています。誰かのためにもなりますがまとめたりすることで自分のためにもなったりします。また、知らなかったことが知れたりするので面白いです。
ToDoリスト
これも個人でやっても良いのですがグループでやっているところに書くことで人に見られている感覚ができて良い緊張感が出るんじゃないのかなと思います。
旅行の計画立て
旅行する際の計画をScrapboxで立てたりしています。Scrapboxでは同時編集ができるのでみんなで同じ場所で集まって、会話しながら同じページで情報共有しながら計画を立てたりしてます。会話しながら、その内容をまとめたり、目で見た方がいい情報をページに書いたりします。ただ話しているよりはかどります。Scrapbox自体がチャットみたいに使えるのでみんなが別々の場所から計画を立てたりもしています。
講義メモの共有
メンバーの多くは大学院生なので講義のメモを共有してます。みんなで手分けしてメモをとったりしているときは見ていていい感じだなと思います。みんながいい感じに住み分けしてメモをとるのでチームプレイをしている感じです。
他にも色々と情報を共有しています。ページを共有すると誰かがタグを付けてくれたり、追加情報を加えてくれたりして、自分だけでは得られないような情報が得られています。Scrapboxで情報は共有されるべきというものがあって、私はまだまだできていませんが最近は結構そのことに共感していて今後はどんどん共有していきたいなと思います。
つたない文章なので中々Scrapboxのいいところがうまく伝えきれていませんが一度使ってみると良いサービスだと思います。
明日はid:daiizくんが川から何か書いてくれます。
長時間通学・通勤を続けるには
この記事はkanata Advent Calendar 2017 の5日目の記事です。昨日は新海誠展に行ってきたでした。
今日はタイトルにもあるように長時間通学や通勤をしていて得られた知見を書こうと思います。
長時間通学を続けて今年で5年目になります。私の場合は家から大学まで片道2時間かけて通っています。世の中にはもっと時間を書けて通っている人もいて凄いなと思います。往復4時間も通学に使っているのかと思うと考えるものはありますが。私の持論としては条件とか色々有りますが出来るなら近いところに住んで、通学・通勤時間は短くするべきだと思います。ですが様々な理由でそれができない人もいると思うので長時間通学・通勤をするポイントを挙げていきたいなと思います。
通学通勤に他の意味を持たせる
通学通勤に他の意味をもたせるとはある意味、自己暗示的なものがありますが、電車に乗るとこれが出来ると行ったことを決めておくことです。私の場合は現在放送中の深夜アニメを見る時間にしています。他にも、読書の時間やゲームの時間などの楽しい時間にすると辛い通学通勤にが少しでも楽しく楽に過ごせると思います。
乗り換え回数を少なくする
これが達成されていないと中々長時間通学・通勤を続けていくのが難しいのではないのかなと思います。たとえ回数が多くてもある電車に乗る時間が長いとかであればある程度達成されていると思います。乗り換え回数が多いと次の乗り換えまで電車に乗っている時間が短く、電車の中で何かをすることができず、電車がただの移動するだけのものになってしまい、中々通学通勤に意味をもたせることができなくなると思います。
できるだけ座れる努力をする
座れなくてもいいという強い人なら良いですが基本的に座れたほうが出来ることが多くなるので座れる努力はするべきだと思います。人の入れ替えが激しい車両を狙うなど毎日通学通勤をする中で観察をしているとその路線の傾向がわかると思います。100%座れないような路線もあったりすると思いますがその場合は人権がある、できるだけスペースのあるエリアに立つようにすべきです。通学通勤にできるだけ体力を使わないようにするのも続けていくには重要です。
色々なポイントを挙げてきましたが行き着くのは後悔しないことなのかなと思います。確かに通学通勤時間は時間の損失であることは確かです。ですけど逃れることができないのならば制限された中でいかに楽しく、気持ちよく過ごすかだと思います。どうすると自分が気持ちよく過ごせるかは人それぞれだと思うので試行錯誤をして見つけていくしか無いのかなと思います。私の場合は深夜アニメを見ることやゲームをすることで毎日いい感じに通学ができています。大変ですが決断した以上はぜひ良い通学通勤ライフを過ごしましょう。
新海誠展に行ってきた
この記事はkanata Advent Calendar 2017 の4日目の記事です。昨日は2017年 利用している有料サービスでした。
今日は東京の国立新美術館で開催されている新海誠展に行ってきたのでその感想を書こうと思います。
この展覧会は新海誠監督デビュー15周年を記念したもので商業デビュー作であるほしのこえから君の名は。までの作品全ての資料から振り返るものになっています。絵コンテや作画資料, 色彩設計, 美術背景, イメージボードなど制作過程などの資料とその部分の本編映像を加えておよそ1000点を超える展示がされている展覧会でした。見る人それぞれのペースや混雑具合なども影響してくると思いますが私は全部見るのに約4時間半かかりました。月曜日に行って混雑具合としては少し混んでいるかなぐらいでした。もう少しスムーズに見れれば3時間半から4時間ぐらいだったのではと思います。ここからは展覧会の内容を含む話になるのでまだ展覧会に行ってなくて前情報を入れたくない人は閲覧注意です。
展覧会は大きく分けて7つに内容が分けられていました。その7つは
- 第1章 ほしのこえ
- 第2章 雲のむこう、約束の場所
- 第3章 秒速5センチメートル
- 第4章 星を追う子ども
- 別章 新海誠監督について
- 第5章 言の葉の庭
- 第6章 君の名は。
です。それぞれがボリュームのある展示でした。その中でも星を追う子どもや言の葉の庭, 君の名は。の資料はとても多かったです。全ては語りきれないぐらいの内容だったのですがそれぞれについて簡単に感想を書こうと思います。
第1章 ほしのこえ
特に印象に残った展示は当時の紹介記事やインタビュー記事です。当時凄いインパクトを与えたことが分かる資料です。興味深いものでした。
第2章 雲のむこう、約束の場所
ここでは美術背景が印象に残りました。田舎から都会まで様々な風景があって新海誠監督作品の美術背景の原点はこの作品なんだなと思いました。
第3章 秒速5センチメートル
秒速5センチメートルは本編映像でぐっときてしまったりと色々有りましたがその中でもキャラクターの色彩についてが印象に残りました。どんな感じに色を付けていくのか。その過程が展示されていて凄いなと思いました。
第4章 星を追う子ども
ここでは資料がたくさんありましたが監督の故郷である小海町のロケハン写真が印象に残りました。こんな原風景をバックボーンにあることを知ることができましたし綺麗なところだなと思いました。
別章 新海誠監督について
監督についての展示で他にもこんなことをやっていたのかなどが知れて新鮮でした。
第5章 言の葉の庭
ここに来ると解像度が急にあがって技術の進歩を感じるところでした。その中で作品を作る際に監督が作成した企画書がとても印象に残りました。企画書の段階でここまで考えていたのかということに驚き、ここまでやるのだからこのような作品が生み出せるんだなとも感じました。
第6章 君の名は。
最後に最新作である君の名は。では一番新しい作品ということで東京の松屋銀座で行われた君の名は。展に行ったのもあってあまり目新しいものは少なかったですがそのなかで映画の最初の方で滝くんのマンションから三葉の部屋に移動するシーンをどのように制作したかを模型にして説明している展示が印象に残りました。こんなに複雑なことをやってあのシーンができているのかと思いました。
最後にクロージングムービーがあってそれぞれの作品は一つ一つ成り立っているだけではなく、それぞれの間にも様々なつながりがあることが感じさせるものでぐっとくるものがありました。何回も見ていました。
全体を通じて感じたのは監督が一作品ごとに色々なことを吸収し、試行錯誤をして、思いを込めて、一歩また一歩と歩いてきたんだということです。君の名は。のヒットは色々なものが重なった奇跡とも言われますが今までの監督のその姿勢がそのような結果を引き寄せたのではないのかなとも思わせてくれるような展覧会でした。今回の展覧会では神木くんが案内する音声ガイドがありましてこれもとても良かったです。展覧会の流れに沿って良い感じにガイドをしてくれます。このガイドからもより深く色々なことが知れます。ぜひ展覧会に行くときには音声ガイドと一緒に見てもらいたいなと思います。