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ポッピンQ

先日(12/30)にポッピンQを見てきたので感想を書こうと思います。ネタバレを含むので注意。

www.popin-q.com

来場者特典

話の流れとしては

  • 似た悩みを持っている中学三年生の女子5人のお話
  • 時の谷という、時間を司るポッピン族がいる世界に迷い込む
  • 時の谷の危機が起きており、少女たちにエネルギーとなるダンスを踊ることとなる
  • ダンスの練習をする中で絆を深めていって、前を向いていくお話

全体でみると、普通に良かったかなという感じです。内容としてはストーリーが薄い感じは否めないなと思いました。主人公である伊純ちゃんの悩みの解決に関しては描かれていましたが他の子はなんとなく解決してしまった感じです。尺が短いのもあるのかなと思ったりします。全体として作画は安定しており、ダンスシーンの3DCGに関してはいいなと思いました。通常シーンでも3DCGが多用されているアニメでした。そこに2Dキャラをのせているシーンが多かったのですがもうちょっと違和感ないようにして欲しかったという感じはありました(特に序盤)。キャラの平面感と背景の立体感の違いが気になってしまいましたが別に悪いと言っているわけではなくできればそうして欲しかったという程度です。声優陣もまあまあ豪華な感じで見に行って損はないかなぐらいの感じです。

この作品は興行的にはコケている感じです。公開初週の週末の動員ランキングでは10位にも入れず、前評判の割にダメダメな感じです。原因としてあげられるのはどの層をターゲットにしているかあやふやなんじゃないのかなと思います。実際、新宿のバルト9でお昼の回に行ったのですがいわゆるこういうのを見るようなオタクの20・30代男性がそこそこいて(6,7割)、残りが小学生ぐらいの女児とその家族という感じで全体としては席の4割いたかどうかぐらいの入りでした。映画の感じとしてはプリキュアとかを卒業した女子(小学生高学年から中学生ぐらい)を多少にしたかったのかなと思いますが中途半端な感じがあります。いわゆるオタク層向けのキャラデに近いけど話は小中学向けみたいに感じられました。これだと、ませている子が多い小中学生女子にはわざわざ映画館に観に行こうとは思わないのかなと思ってしまいました。とにかく中途半端というのが物語っているのかなと思います。作品としてはいい作品になりそうなポテンシャルは持っていますが。

そして、見た人が最後がというエンドロールが終わった後のシーンでいかにも続編やりたいですみたいな感じシーンが最後にあります。実際、映画の中で回収していない伏線は多々あったのでなんとなくそんな感じはしなくはありませんでした。実際、伊純達が時の谷を去るシーンでは伊純が同位体と呼ばれる少女達のパートナーであるポコに私たちは絶対また会えるといかにもフラグが立ちそうなセリフを言っています。この映画はエピローグ的なもので、これは続き物として作る企画である匂いがプンプンしました。実際の所、興行的にはコケているので作られるかどうかは定かではありませんが。もし、続きが出るのであれば見てみたいなとは思います。

まとめるとまあまあ普通な感じです。点をつけると5点満点で2.5ぐらいです。