この世界の片隅にを見てきた

この記事はkanata Advent Calendar 2016 の19日目の記事です。

今日は109シネマズがポイント会員の感謝の日で安く見れる日だったので前々から見たいと思っていたこの世界の片隅にを見に行きました。当然、エグゼクティブシートで見ました。エグゼクティブが通常料金で見れるのはとてもお得だし、快適に見れるのでオススメです。ネタバレを含むので注意。

konosekai.jp

この映画は原作が漫画で、戦争を扱っているものだけど今までとは扱い方が違う映画という前情報のみで見に行きました。話としては主人公のすずという普通の女性が一所懸命生きているのを描いた作品です。これだけだとなんだかつまらなそうに見えますがこれは見に行かないとわからないかなと思う感じです。

この映画はアニメとしても映画としても結構長めの130分(ちなみに今年大ヒットした君の名は。は107分)の映画です。しかし、その長さを感じさせないものでした。映画の中に引き込まれて、終わって現実に戻ってきたのかという感覚にしてくれる映画でした。私はたまにそういう映画に出会えるのが好きでそういう体験ができるかもしれない可能性があるので映画館で映画を見るのはやめられないのかなと思います。

すずの声はのん(能年玲奈)がやっています。そのまんまの声です。まあ、これはこれでアリなのかなという感想です。上手いわけではないのですが今回はうまくはまったのかなという印象です。のんの声がもともと嫌いだみたいな人には合わない映画かもしれません。

ごく平凡な話だけどどこか惹かれる、心に響くなんとも言えない映画でした。是非、迷っている人は見に行って欲しい映画です。見る価値はあると思います。

今年ラストにポッピンQを見に行こうかなと考えています。来年も面白そうなアニメ映画がたくさんあるので今から楽しみです。特に先日発表されたメアリと魔女の花が結構今から楽しみです。

www.popin-q.com

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