今年の技術スタック

この記事はTeamJ Advent Calendar 2021 の3日目の記事です。

昨日はid:daiizくんの京都生活 5 周年にむけて - #daiizメモでした。京都生活5年目ということで、もうそんなに時間が経ったのかと思いつつ、4年間京都に行きたいといいながら一度も行けてないので、5年目の正直ということで京都にいいたいなと思いました。

昨年も同じ頃に技術スタックを振り返っていたので、今年もやりたいと思います。昨年の技術スタックはこちらです。

kanata-john.hatenablog.jp

今年の1~3月は主にiOSをやっていて、iOS14から導入されたウィジェット機能の実装などをやっていました。ウィジェット機能はアプリ外でアプリを動作することができるので、アプリを選びますが、作れて良かったなと思いました。趣味でも作ってみたいなと思ってます。

4~8月は昨年と同様にGoやAWS(DynamoDB)、React、Next.jsを使って、開発してました。昨年と違う点はDynamoDBを使っている点でRDB以外の学びがあったので良かったです。なんとなく雰囲気だけ知っていたDynamoDBを実際に使ってみて、理解が深まったので、少しは使うといい勘所とかがついた気がします。難しいので、まだまだな部分もたくさんあるなと感じてます。

8月~12月は新規iOSアプリ開発をやってました。今まで、既存のiOSアプリの改修やエンハンスで中々レガシー(Objective-C)で大変だったのと違い、一からフルSwiftで書くということをしました。この経験は中々できることはないので、非常に良い経験でした。また、対応OSもiOS13以降とできたため、Combineを使うことができました。今まで触れてきたアプリではレガシーすぎて、Combineも夢の世界でしたが、使うことができて良かったなと思います。ヒヨコすぎて、中々活かしきれなかった感はありましたが、今後の糧になったなと思います。流石にiOS13でのSwiftUIは厳しいものがあったため、SwiftUIは諦めました。iOS13のサポートを終わらせれば、導入できるかなとは思いますが(フル導入は厳しいですが)。無事リリースできたということも良かったなと思います。

今年は短めの期間で開発してリリースすることが多かったので、そういう面では大変だったなと感じますが、経験としては昨年以上に恵まれた一年だったなと感じます。来年もいい開発の一年を過ごしたいです。

明日はid:daiizくんが書いてくれます。