今週の木曜日に魔法使いの嫁のコミックス6巻特装版に付属しているDVDのイベント上映を新宿ピカデリーで見てきました。
今回見た感想を軽く書こうかと。ネタバレ注意です。
まず話の流れから
- 話としては原作の前日譚であり、昔のことをチセが語るという話
- 話している場面は原作よりは先の場面という設定
- 小さい頃の日本にいた頃のチセの話
- その頃から人ならざるものが見えていたチセはそれに公園で追われ、ある一軒の建物森の図書館にたどり着く
- そこで森の魔法使いの青年に出会う
というところ前編が終わり、後が気になる感じの終わり方です。魔法使いの嫁を読んだことがない人(僕もその一人)も第1話を読めば十分楽しめる内容でした。
このサイトから第1話は読めます。魔法使いの嫁自体は深夜アニメの途中のCMでアニメーションの予告をしていてとても印象的に残ったのがきっかけで今回見に行きました。コミックスも買おうと思っています。
イベント上映では始まる前にキャラクターによる特別マナーCMがあり、本編の後にはメイキング映像も同時に上映されました。メイキング映像では魔法使いの嫁がどのように誕生したか、その後アニメ化に至った過程、中編に向けてという内容でした。元々同人誌で1話が世にでるまで9か月の長い時間がかかっていたというのは驚きでした。チセとエリアスの声優も出てきて色々なことを知れて良いメイキング映像でした。最後に中編の予告があって公開は2017年の2月4日だそうです。半年先なのでまちどうしいです。イベント上映は8月26日(金)までやっているらしいです。
今年見たいアニメ映画残り
- 君の名は。 8/26~
- planetarian 星の人 9/3~
- 聲の形 9/17~